作品情報
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作品番号 02600490 クレジット表記 (c)@KYOTOMUSE / Artefactory
作品タイトル     阿国歌舞伎図 モデルリリース なし
作家 プロパティリリース     なし
キャプション 紙本金地著色,1隻 縦 88.0 cm 横 268.0 cm, 舞台上を見ると、刀を肩にかけたかぶき者、柱のそばに坐す茶屋のかか、頬かむりをした道化役の猿若がおり、これは阿国歌舞伎の代表的演目である「茶屋遊び」が演じられていることを示す。出雲の阿国が北野社の能舞台を代用して「歌舞伎踊り」を始めたのは慶長8年(1603)、本図はその舞台を描いたもので、制作もそれからさほど降らぬ頃と考えられる。囃座も三味線などなく、笛、小鼓、大鼓、太鼓ばかりで、いかにも初期的様相を示す。
 図中に印象的に配された松の表現が、たとえば妙蓮寺障壁画中のそれと通有する性格を有しており、長谷 (..)
制限事項
コレクション 京都国立博物館 注意事項 被写体やご利用方法によっては、事前に肖像権・商標権等に関する使用許可の取得が必要となる場合がございます。
ソース ピクセル数 4561px × 5192px
撮影地 印刷サイズ 33.1cm × 37.7cm
撮影年月日 データサイズ 23.6MByte
学術名 ファイル形式 JPEG
キーワード